領土問題


我が国の抱える領土問題は沢山ある。今、中国から国際法上認められている南鳥島についてもクレームを付けられている。これは、我が国の領土意識が薄いからではないだろうか?

私達民族派が訴え続けている北方領土!これは、政府が言う4島の事ではない。全千島列島と南樺太の事である。我が国とロシアとは大東亜戦争までは日ソ不可侵中立条約を結んでいたが昭和20年8月9日にこの条約を一方的に破棄して来た。条約は結ぶ時もやめる時も当事国両国の同意が必要であり、一方的に破棄する事は国際法上違反である。しかし、この違反行為を押し切り満州に攻め入ってきた。そして、8月15日に我が国は終戦を迎えました。しかし、この2日過ぎた8月17日の深夜!千島列島の最北端から膨大な戦力で攻め入ってきた!そして、昭和20年9月3日に全千島列島と南樺太をどさくさまぎれに盗んで行った!この様な行為が許されるのだろうか?これらの事を国際司法裁判所になぜ訴え出ないのだろうか?

また、竹島も我が国固有の領土であるが、今は完全に韓国に占領されてしまっている。

尖閣諸島も海底資源があると分かると中国・台湾が領有権を主張して来た。当時の政府はこの事を棚上げしてあたり触らず。第二の竹島にしてはならないと私達日本青年社の決死隊が昭和53年に魚釣り島に上陸し灯台を建設して日本の領土である事を主張するとともに実行支配して来ました。本来なら国でやるべき事を民間がやらなくてはならない国、日本!今になってやっと日本の領土であると主張し始めたが遅すぎる対応!
たとえ人が住んでいない島でも領土を守る事は国を守る重要な事ではないだろうか!

一日も早く我が国として一歩前に前進した対応を望む!


日本青年社埼玉県本部