戦争について

戦争は人と人が殺し合う事、当然あってはならない事である。大東亜戦争は我が国が一方的に悪と決め付けられている。
まず、善悪の前に、当事の人達の事を考えて行こう。自決者がどれだけいたのだろうか。特攻隊員は家族の為、愛する人の為に敵艦に突入して行った。多くの兵士達も同じ考えで戦った。そして残された者もそれを乗り越えて来た。これらの歴史的事実の上に私たちの暮らしている現代があるのではないか。
この方達を我が国が悪であったと中国・韓国とともに我が国の中にも言っている人達がいる事は実に悲しい事である。
大東亜戦争以前の世界情勢は白人達による植民地支配が進んでいた。これはただ自国の利益の為だけに他国に侵攻していたのだ。
我が国の他国との戦争は自国の利益の為の戦争であったのか?
朝鮮半島が支那に侵攻された時に朝鮮半島開放の為に戦った日清戦争、その後ロシアから朝鮮半島が支配されそうになった時に戦った日露戦争、その後朝鮮半島を保護下に置いたのは白人達の植民地支配とはまったく別で我が国と同じレベルに上げるために学校等施設建設をして来た。白人達が植民地でそのような事をしただろうか?
そして白人達にとって脅威である日本をABCD包囲網により孤立させ物資を遮断された。その為、資源確保に他国に進出して行ったが、これも白人達とはまったく違う形であった。
大東亜戦争は自存自衛の為の戦いであったのは明白であり、占領政策・極東軍事裁判を推し進めていたマッカーサーでさえも後に「日本は資源がない、その資源を絶たれれば他国に依存していかなければならないのは当然の事で、あれは自尊自衛の為の戦いであった」と証言している。
極東軍事裁判では戦争を始めた罪により裁かれた。これは事後法であり、当事そのような法律はなかったのである。
ではなぜ日本を悪にしなければならなかったのであろうか?
広島・長崎に落とした原爆があまりにも悲惨な結果になり、また、国際法違反の行為であった。これを闇の中に葬り去るにはいい裁判であったのだろう。
東京大空襲もどれだけ多くの非戦闘員が亡くなったのか。非戦闘員を殺害する行為も国際法違反である。
よく事実を見直して行くと、韓国にあれ程責められなければならない事があるのか?むしろ感謝されて当然ではないか?
国際法違反といえば、ロシアもそうである。昭和20年8月9日に「日ソ不可侵中立条約」を破棄した行為。
終戦後に侵攻してきた北方領土。
皆さんの判断はいかがでしょうか?

大東亜戦争の本当の被害国は我が国「日本」なんです!


A級戦犯うんぬん以前の問題であり、極東軍事裁判自体が無効の裁判であったのです。
当事を生きた方達の事をもっと真剣に考え、国内で我が国が「悪」と言う人達がいては絶対にいけないのです。
国民一人一人が自覚していける報道・教育にして行く事こそ、これからの独立国家日本を確立して行く第一歩です。